vol.14「上映!」
6月7日にショートショートフィルムフェスティバル内で
「ひもかわラプソディ」が上映されました!
会場となったラフォーレ原宿にはひもかわ組が勢揃い。
ひもかわ組と切っても切れない関係にあるのは「酒」です。
当然のごとく打ち上げ(何回目?笑)に突入。
スタッフ・キャスト入り乱れての大宴会が行われました。
映画の仕上がりがどうだったのかは、
この写真のみんなの表情が物語っていることでしょう。
vol.13「キノコひもかわの作り方」
材料 (2人分)
・ひもかわうどん 200g
・出汁 600cc
・みりん 大1
・しょうゆ 大2½
・キノコ お好きなキノコを3種類以上、両手山盛り
・長ねぎ 半分:斜め切り
・とり肉 60g:小口切り
①鍋に出汁を煮立たせ、みりん、しょうゆを入れ、とり肉を入れる。
②ねぎ、キノコを入れ5分程煮て、別で茹で上げたひもかわを、よく湯をきり鍋に投入。
③ひと煮立ちしたらできあがり(^。^)/
*ひもかわは、キモチかために茹でる。すぐのびるので、出来上がりと同時に食すのがオススメ!
**出汁は、昆布、煮干し、干ししいたけ、鰹でとると桐生風!
***夏は麺つゆでシンプルに「もりひもかわ」でいただくのもよし!
「ひもかわうどん」独特のあののどごし!がストレートに味わえて美味しいです!
フードスタイリスト部
vol.12「クランクイン」
待望のクランクイン直前コンテが配られた!!!
前夜の本読みも脚本だったが。
やはり監督のコンテがなくては。
スイスイー、ぐいぐいーっと描かれた中村佳代監督のコンテは伝わるんです。
急いで見る。
ああ、ふふふ。へぇー、うんうん。
「ひもかわラプソディ」
海のない桐生で出航です。
スタイリスト部
vol.11「佳代さんと桐生」
「ひもかわラプソディ」は、変わっていく桐生の速度そのものに身を任せている。
それは佳代さんが桐生出身であるということがすべてだ。
桐生は日本を代表する絹織物の産地であり、製糸、染織など、
繊維に関する様々な技術が集積していることから「織都(しょくと)」という雅称がある。
絹織物の繁栄により蓄えられた富は、
桐生明治館・桐生倶楽部・水道山記念館など多くの文化財や
市営桐生が岡公園や大川美術館などを生んだ。
佳代さんは、その桐生の変わっていく速度そのものに身を置いていたからこそ、
このフィルムは変わっていくことで人々が感じるはずの寂寞感もなければ、
何かが無くなっていくという喪失感もない。
この映画に映しだされるのは、愛を渇望する男と女と子供と動物、
それと乾いたひもかわがあるだけ。
必要なものはそれだけで十分だと思う。
助監督 羽生敏博